2011年7月16日土曜日

コメント欄を設置しました

以前より、ご覧の皆様よりご要望を寄せて頂いておりましたが、この度、【銀の紐を越えて】掲載記事にコメント欄を設置致しました。
掲載記事の内容についての質問やご意見がございましたら、ご利用頂ければと思います。

なお、関連Blog【銀の紐】との役割の違いを明確にしたいと思いますので、投稿されるコメントは掲載記事に関連する事項に限定させて頂きたいと思います。
掲載記事と直接関連性が無いコメントを投稿されたい場合は、【銀の紐】掲載記事のコメント欄をご利用下さいますよう、よろしくお願い致します。

Silvercord管理人 

2011年7月6日水曜日

神様の国会・出雲大社(日本のパワースポット9)

出雲大社は、年に一度、神様が集まる場所であるという事は皆様もよくご存知の事と思われますが、神様達が実際は何をしているのかをご存知の方はおられないと思いますので、お話できる範囲ではございますが、ご説明させていただこうと思います。

さて、日本全国に散らばり、普段はそれぞれにご自身の成すべき事柄を淡々とこなしておられる神様方でございますが、やはり神様も年に一度は他の神様方のご意見を聞いたり、ご自身の成した事柄を報告し、来年に向けての活動計画を立てたり、ご近所を治めておられる神様方と色々と調整したりと、皆様の世界の秩序を保つための話し合いをしております。
その話し合いの為に提供されているのが出雲大社であります。
皆様の世界で言うところの国会議事堂のようなものですね。
神様達は出雲大社で今年一年の業績を振り返り、今後一年の活動計画を立てているのです。

そして、そこで話し合われた議題は全て、霊界と繋がった拠点である『皇居の秩序を保つ為に尽力しておられる神様方の長である神様』に報告されます。
『皇居を治めておられる神様方の長である神様』は、日本で活動しておられる神様の中でも最大の権限を持つ神様といえます。
その長である神様を通じて、霊界に地上界の様子が伝えられ、今後、霊界から地上界のそれぞれの地域に送るエネルギーの質や量などが決定されます。
ですから、出雲大社で行なわれている、年に一度の神様方の会合はとても重要なものなのです。

神様が集まっておられる時期に出雲大社を参拝される皆様は、感謝の気持ちを伝えたいのであれば絶好のチャンスですよ。
何しろ日本中の神様がお集まりになっているのですから。

出雲大社を取り巻くエネルギーは、その場所の特殊性ゆえに大変な活力に溢れ、霊界と人間界のエネルギーがバランスよく存在している場所といえます。
人間と神様が、上手に共存している場所なのです。
参拝に訪れた皆様を優しく包み込み、心と身体を癒し、尽きる事の無い慈しみと親愛の情を持って皆様をお迎えくださる事でしょう。
出雲大社を取り巻くエネルギーは、人間の皆様にとりましては、とても居心地の良いパラダイスのような場所にいることにも等しいのです。
ご縁がございましたら是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

最後までお付き合いいただきまして感謝しております。
皆様が、心穏やかに幸福な時を過ごす事ができますように。

(2009年7月21日)





既に【厳島神社における霊界事情】や、【平和記念公園にて】で述べているように、去る(2009年)5月の大型連休を利用して、霊媒Mと管理人は広島を訪ねました。
首都圏近郊に住む私たちにとっては、それほど頻繁に訪れる機会はないと思いましたので、広島からは少々離れておりましたが、出雲大社まで足を伸ばしました。
後から振り返れば、ある意味貴重な体験であったとも言えるのですが、当初期待していた厳島神社参拝が意外な結果に終わってしまった為に、「もしや出雲大社も?」と密かに不安を抱えながらの参拝となりました。
しかし、上記のメッセージをご覧頂ければ明らかだと思いますが、出雲大社は日本でも有数のパワースポットの一つと申し上げても差し支えないと思います。

さて、一年に一度、全国各地から出雲の地へ神様が集う話はよく知られておりますが、メッセージでは『皇居を治めておられる神様方の長である神様』について触れております。
これまでにも【日本の役割】【皇居について】などで、霊界と地上界を繋ぐ霊的エネルギーの通り道としての拠点が世界に六カ所存在し、これまでの長い間に渡って日本の拠点だけが開かれていたこと、この度私たち人間の霊的成長に伴ってより多くの霊的エネルギーが必要となった為に、新たにバチカンの拠点が開放されつつあることが伝えられました。

また【覡としての天皇の役目】では、天皇が霊的エネルギーを物質に馴染みやすいように変換する役割を担っており、バチカンの拠点開放に伴ってローマ教皇も同様の役割を担う予定であることに触れております。

そこで気になるのは、『皇居を治めておられる神様方の長である神様』なのですが、この神様は単に皇居の秩序を維持すると言うだけでなく、霊的エネルギーが覡を通じて変換される仕組みそのものに決定的な役割を果たしているのではないかと思われるのです。
覡を通じて変換された霊的エネルギーは、私たち人間にも作用しているのですから、その神様は私たちにとっても無関係な存在とは思えません。

そこで、上記の疑問について回答を得ました。


[質問]

メッセージの中で『皇居を治めておられる神様方の長である神様』について触れておりますが、この神様はどの様な方なのでしょうか。
ただ単に皇居の秩序を維持すると言うだけではない、私たちの生存にとっても重要な意味合いを持つ役割を担っておられる神様と推察しますが、いかがでしょうか。
また、この神様と覡である天皇との関係についても教えていただけますか。


[回答]

出雲大社が日本の神様にとっての国会の場であると考えるならば、皇居は世界にとっての国会の場といった感じでしょうか。
その国会においての長といえば、大統領や総理大臣といった役どころであると考えればイメージしやすいのではないのでしょうか?
今までは、皇居を治めております神様の長がそのまま世界の神様方の長の位置づけであったのですが、バチカンの拠点が解放されつつある今は、バチカンを治める神様方の長が存在しておりますので、これからは、お二方の長が役割を分担し、世界を治める神様方を束ねてゆく事となります。
この、神様方の長は、直接霊界へと赴く事ができる権限を持っているのですが、他の各地域を治めておられる神様方は、長の許可がなければ霊界に赴く事はできないのです。
そのことからも、長の役割の重要性がお分かりになるのでは無いのでしょうか?
神様方の世界にも秩序を保つための一定のルールというものが存在しているのです。

天皇が覡として霊界のエネルギーを受けて地上界に適したものに変換している事は、以前にもお話いたしましたが、皇居やバチカンにおられる神様方の長が、天皇やローマ教皇に対して直接エネルギーを送るなどの作業をしておられるわけではなく、霊界から送られてくるエネルギーが効率よく天皇やローマ教皇のもとに届けられるよう、交通整理のような役割は果たしておりますが、あくまでも、地上界を治める神様方の長でございますから、直接的に関わる事は滅多にございません。
天皇やローマ教皇には霊界側に活動を支援するための特別組織が存在しておりまして、皇居やバチカンを治めておられる神様方の長とは役割が違うのです。





事前の予想とは異なって、『霊界と地上界を繋ぐ拠点の秩序を維持する神様』と、『霊的エネルギーを変換する役割の覡を支援する神様』が別々におり、双方の神様が関わる機会は滅多にないとの回答でしたが、メッセージをご覧の皆様はどの様な感想を持たれたでしょうか。
管理人には新たな疑問が幾つも浮かんできましたが、今回のメッセージとは別のテーマとなってしまいますので、続きは別の機会に公開できればと考えております。

2011年7月5日火曜日

平和記念公園にて(日本のパワースポット8)

平和記念公園という場所は、皆様の世界では原爆による被害に遭われた方々の慰霊のための場所として、多くの方々の関心を集めているのですが、実際に、霊界側ではどの様な活動が行なわれているのでしょうか?
そこの所を、お話できる範囲内でご説明させていただこうかと思います。

どなたにでも簡単に想像がつくこととは思われますが、平和を世界に向けて発信する土地として活用するという意味では、地上界でも霊界でも大差は無いように思います。
が、しかし、その活動に伴う思惑は地上界と霊界では似て非なるもののようです。
地上界では、しばしば、特定の思想活動を行う事による利権などに利用される事もあるように思います。
ですが、それでは“本当の意味での平和”という意識は広まる可能性が狭まってしまいます。
ですから、私ども霊界の住人は、そのような人間をこの土地に近づけたくないのですが、何故だか引き寄せられて来るようで、ホトホト困り果てている状態です。

広島は、戦争当時の最先端の科学技術が結集された兵器により破壊され、焼き尽くされました。
ですが、その最先端の科学技術が発見された事が罪というわけではありません。
その技術はあくもでも科学知識の一つであり、利用方法は他にいくらでもありました。
それを破壊兵器に作り上げたのは、皆様の都合であり、利用法を誤った結果といえるのではないのでしょうか?

では何故、利用法を誤ったのでしょうか?
『それは、戦争をしている状態であったからである』とお答えになる方もおられる事でしょう。
では、何故、戦争が起きたのですか?
私どもから見ますと、価値観の相違から来る軋轢によるもののように思います。
当時の世界情勢による各国の事情もあったでしょうが、その世界情勢の流れを作ったのも、それぞれの国が自国の都合しか目に入らず、広い視野で物事を観察できなかった結果と思われます。
当時の発展途上国や後進国は、先進国の見栄とエゴに巻き込まれた被害者といえる部分があるでしょう。

このように、価値観が大きくズレている状態で世界をまとめようとしても、軋轢を産む要素があまりにも多く、反発を覚える国々も少なくはありません。
そのズレを修正するのはとても大変な作業です。
生活条件も考え方も違う国同士が、価値観のズレを修正し共有できるようになるには、互いの状況を冷静に見極め、具体的に何処がズレているのか、そのズレを修正するのに必要な事は何であるのかを検討し、共にそのズレを埋める為の努力が必要です。
どちらか一方が譲歩し、全面的に相手に合わせているようでは価値観の共有はまず無理です。
対等な関係性を築き、メリットの部分だけではなく、リスクも共に背負う覚悟が必要なのです。
運命共同体として相手国を信頼できなければ、価値観の共有は出来ません。
ですから、一人勝ちして世界を支配したいと考えている国も、当然の事ながら価値観の共有は出来ないのです。
何しろ、周辺国を対等な存在としてみていないのですから。

そのような理由で、価値観の共有化が真の平和を実現へと導く第一歩であるとの観点から、私ども霊界の住人は、平和記念公園を訪れる観光客の皆様に向けてエネルギーを送っているのです。
この活動こそが、平和記念公園が存在する意味であり、とても大切な作業であるとの意識を持って私どもが持ちうる最大限の力を発揮して皆様にエネルギーを送っているのですが、訪れる皆様の意識と私どもの意識が同調しない事には、注いでいるエネルギーも皆様の世界で上手く機能することはできないのです。
ですから、どうぞ皆様も、平和記念公園に訪れた際には私どもの活動を少しでも意識してみてください。
意識してくださる方が増える事で、私どもの活動もよりスムーズに行えるようになるのです。
どうぞ、ご協力をよろしくお願いいたします。

皆様が世界が一日でも早く真の平和で満たされますように。
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございました。

(2009年7月21日)





先日、広島の原爆被災者の霊の皆様からのメッセージとして【真の平和とは?(広島における原爆被災者の皆様からのメッセージ)】を公開したばかりですが、こちらはパワースポットとしての広島平和記念公園についての解説となります。
とはいえ、平和記念公園で活動されている中には、原爆被災者の霊も多数おられますので、双方のメッセージの内容に重複する部分が見られても、致し方のない側面があります。
裏を返せば、重複する部分は霊界側からも特に重視している点であり、メッセージをご覧の皆様に最も伝えたい点なのでしょう。
ぜひ、双方のメッセージを読み比べて頂いて、『実際に原爆を被害を受けた方は、今何を思い、どの様な目的を持って活動をしているのか』『霊界側の活動と比べて、私たち人間側の活動はどの様な状態にあるのか』といった点に付いて、今一度よく考える機会を持ってはいかがでしょうか。

2011年7月4日月曜日

厳島神社における霊界事情(日本のパワースポット7)

今現在、厳島神社におられます神様についての現状を、皆様にご報告しておく必要があると思いましたので、お話させていただきたいと思います。

神様ご自身が悲鳴を上げてしまうほど土地の皆様の心が離れてしまい、厳島神社は文化遺産としての価値でしか判断されていないと感じておられるようです。
本来、神様が宿る土地というものは、神様と人間の領域の力のバランスが取れていて、初めて神様の御力に満たされ、その土地が繁栄するのですが、どうやら、厳島神社ではそのバランスが崩れてしまい、人間の領域としての力のほうが強く作用しているようです。
そのために、折角、神様が皆様に向けて御力を送っても、皆様ご自身がその御力を受ける器を有していないために上手く作用しないのです。
数年に一度、大規模修復をしなければならないほどの水害に遭うのも、そもそもの原因はそこのところにあるようです。
神様が、どんなに地元の皆様に御力を注ごうとも、人間の皆様の方は、どうやら神様との共存よりも観光収入に関心が向いているために、災害などの被害を小規模に抑えたり、あるいは災害そのものを抑えるほどの御力が発揮できないのです。

神様の御力は、決して皆様の欲望のみを叶えるためのものではありません。
全霊界の法則に基づいて活動しておられますので、いくら神様でも、人間の世界を自分の思うとおりに動かせるわけではないのです。
そこにはきちんとした秩序が存在し、成せる事柄もその秩序に沿っているため、皆様が神様に思い描くような万能性は無いのです。

それに、もし神様が皆様に求められたら全てを与えるような事をなさっておられたとしたら、皆様は努力する事を忘れ、たちまち堕落してしまう事でしょう。
だからこそ、この世界で活動しておられる神様は、皆様と協力してゆく事でその御力を存分に発揮できるようになっているのです。
皆様が努力をして初めて神様の御力が最大限に発揮されるのであって、決して、棚から牡丹餅という具合に、何もしなくても与えられるというものではないのです。
あくまでも、皆様が目的を達成するための手助けをするのが目的であり、完成された物や環境が与えられるわけでは無いということをよく覚えておくと良いでしょう。
そうして、手助けをしてゆくことで、自身の手で成し遂げる事の喜びや充実感という思いを皆様の心のうちに芽生えさせ、生き甲斐や喜びを皆様が感じ取れるようにして、自立心を育ててくださっているのです。

さて、少々話が逸れてしまいましたので、元に戻す事にいたしましょう。

厳島神社の神様は、どうやら、土地の皆様との心の繋がりが弱くなり、信頼関係が希薄になっているとお考えのようです。
本当は、もっと土地の皆様との信頼関係を強固なものとして、今後の発展の為に御力を注ぎたいと思っておられます。
ですが、神様から土地の皆様を見ますと、どうやら、厳島神社を建造物としての文化遺産というところにばかり注目し、神様の御住まいであるということがスッポリ抜け落ちてしまって、商売の事ばかりが頭の中を占めているように思えてしまうみたいです。
本当は、毎日でも、皆様と触れ合って共に喜びを分かち合い、苦難を分け合い、共に生きてゆきたいと思っておられるのに、どうやら人間の皆様方にはその気持ちが薄いようなのです。
神様がどんなに皆様のことを思い、慈しみの心で接していても、皆様がその御心を汲み取る努力を怠れば、その御力は激減し、皆様を充分に護り育てる事ができなくなってしまうのです。
人間の皆様はその事実を知り、反省する必要があるように思います。
神様は、皆様の都合の良い道具ではありません。

どうぞ是非、これらのことについてよく考えてみてください。
そしてご自身なりの答えを見出してみてください。
きっと、今までとは違う何かが見えてくるはずです。
そして、神様と上手にお付き合いする事ができるようになり、あなたの人生が開けてくる事でしょう。
あなたの心と神様の御心が重なる時、必ずあなたは本当の幸せの意味を知ることが出来るでしょう。

皆様の心のうちが常に平穏で喜びに満たされていますように。
最後までお付き合いくださり、まことにありがとうございました。

(2009年7月12日)





既に【真の平和とは?(広島における原爆被災者の皆様からのメッセージ)】でご紹介したように、霊媒Mと管理人は(2009年)5月の大型連休を利用して広島を訪ねたのですが、その際に厳島神社を訪れるという目的もありました。
当サイトの運営を開始してから一年半余り、これまでにも幾つかの神社を参詣して神様のお話を伺い、『日本のパワースポット』として紹介して参りましたが、今回の厳島神社の印象は私たちにとっても意外でした。
霊媒Mの言葉を借りると、「神社の鳥居の奥は神様の領域で、鳥居を潜ると清々しい雰囲気に包まれるものなのだけれど、厳島神社にはそれが感じられない」と困惑を示し、更に参道を進むと左肩に圧迫感を訴えるようになりました。
拝観料を徴収する神社の運営方針に不信感を覚えつつも、厳島の神様にご挨拶申し上げましたが、「ここは神社ではなくて客寄せのテーマパークと化している」というのが管理人の率直な感想でした。
これでは厳島の神様が本来の力を発揮できなくても当然です。
その為に必要な環境が整っていないのですから。
一瞬「かつて厳島におられた神様は既にこの地を去ってしまったのではないか?」という疑問が脳裡を過ぎりましたが、一応現在でもこの地に止まり続けているようです。
しかし、厳島の神様の思いとは余りにかけ離れた、日頃から神社に関わる方々のビジネス偏重姿勢には、ほとほと困り果てているといった風でした。
特に、厳島神社の宮司を始めとした神職の皆様には、「神社とは一体どの様な場所であり、どの様な役割を担っているのか」という、神様に仕える者としての基本的な心構えを思い出して頂き、「神社の形状をしたテーマパークを運営する」のではなく、由緒ある神様が鎮座するに相応しい厳島神社本来の姿を取り戻す為に尽力して頂ければと思います。
厳島神社に日頃から深く接する皆様の気持ちが神様から離れてゆけば、神様は本来の力を益々発揮しにくくなり、居心地が悪くなればいずれその地を離れてしまう可能性もあるのだという点に付いて、もう一度よく考えて頂きたいのです。





厳島神社の神様を悩ませている事情について、更に詳細な事情を伺って参りましたので、関心がございましたら併せてご覧下さい。
【銀の紐:神仏習合の弊害について】

(2014年2月1日追記)

2011年7月2日土曜日

明治神宮について(日本のパワースポット6)

明治神宮という場所は、神社としては特殊な場所であり、かつては人間としてこの世に暮らしていた明治天皇を神としてお祀りした場所であります。
日本には他にも、かつては人として暮らしていた方々をお祀りする場所が存在するのですが、天皇の地上界での役割を考えますと、特に皆様に対する影響力の強い場所であるといえるのではないのでしょうか。

歴代の天皇は常に今上天皇を守護し、天皇としての役割を全う出来るように支援をしておりますので、普段は、明治神宮に注がれております御力も一般的な神社と比べますと、若干弱めになってしまうようです。
それだけ今上天皇にかかるご負担が大きいために、強力に支援しているということなのでしょう。

明治神宮に満ちているエネルギーはやはり皇居に近いものがあり、大変身体に馴染み易いもので、心が洗われるように清浄です。
明治天皇の御心をそのまま御力として発揮しておられるような、とても力強く暖かな優しい空気に満ちております。
皆様もお近くに訪れました際には、是非ご参拝される事をお勧めいたします。
国民の皆様は歴代の天皇陛下に取りまして、まるで我が子のように貴い存在なのだそうです。
ですから、安心して明治天皇に心の内を打ち明けてみてはいかがでしょうか?
あなたの成長に必要な事であれば、きっと、何か援助していただけることでしょう。
お守りを授かるのも良いかもしれませんね。
あなたが諦めずに努力し続けていれば、必ずお守りを通して注がれている御力が活かされ、あなたご自身の思いが成就する時が来る事でしょう。

これらの知識が皆様のお役に立てましたならば幸いでございます。
どうもありがとうございました。

(2009年1月7日)





昨年の元日には靖国神社を訪れましたが、今年はとある事情により明治神宮を参拝致しました。
以前、【伊勢神宮の役割(日本のパワースポット2)】でも触れております様に、神社にお参りする時は神々に『招かれているのだ』そうですが、今回の私たちの明治神宮参拝も明治天皇に招かれていた面があるようです。
実は、拝殿にて参拝を終えた後、霊媒Mを通じて明治天皇の霊と接触が図れるのであれば話を伺いたいと働きかけたのですが、その場では『明治天皇と思われる霊』より「道をつけた」との返信を頂いただけでした。
最初は、その言葉に何となく素っ気なさを感じましたが、実は「明治天皇霊が霊媒Mといつでも通信を交わせる環境整備をした」という意味だったようです。

結局、『明治神宮で明治天皇のお言葉を伺う』という希望は叶いませんでしたが、霊界よりのアドバイスによりお神籤をひき、宝物殿の特別展示を観覧してから家路につきました。
もちろん、その後霊媒Mを通して、『明治天皇と名乗る霊』から極めて興味深いお話を伺うという恩恵に浴しましたが、これも“さにわ”役を仰せつかっている私の役得故でしょうか。
なお、本来であれば靖国神社での作業に忙しいであろう『東条英機と名乗る霊』も、急遽参拝に同行していただけたことは、予想外のハプニングでした。

2011年7月1日金曜日

香取神宮について(日本のパワースポット5)

香取神宮には御神体として鏡が祀られておりますが、この鏡には『世界を見通し、邪なるものを反射する』という意味合いがあるのでございます。
このことからも解りますように、香取神宮は日本の秩序を護るために、とても大切な役割を果たしている場所といえます。

もしも、あなたが何かに悩み行き詰まっておられるのであれば、この神社にておみくじを引いてみるのもよいかもしれません。
何かヒントになるような事が書かれているかもしれませんよ。
ですが、状況改善に必要なのはあくまでも、あなた方ご自身の強い意思と決断力である事を忘れないでいただきたいのです。
奇跡による助けがあるなどということは期待しないでいただきたいと思います。
何事を成すにしても、皆様ご自身の心のあり方や物事に対する考え方が大きく作用している事をよく理解し、問題解決に向けあらゆる視点から観察した上で結論を導き出す努力が必要なのです。
これらの努力が後に皆様の身を助ける結果となるのです。
皆様が積極的に問題解決に取り組まれた時、初めて神々による援助の力が活かされるのだと言う事を良く覚えておきましょう。

御神体として剣や勾玉などを祀っている神社もございますが、それぞれの意味合いは以下の通りです。
剣には、力の解放という意味があり、防御のために力を放出し続け、邪なる力の侵入を防いでいるのです。
『攻撃は最大の防御』という言葉がございますが、この御神体としての剣の場合は、実際に武力を行使する事で防御するという意味ではございませんのでご注意いただきたいと思います。
勾玉には、力の吸収という意味合いがあり、清き力を集め、邪なる力と対峙させる事で秩序を保つという役割があるのです。

簡単にではございますが、それぞれの御神体の意味についてもご説明させていただきました。
これらの御神体をお祀りしている神社を赴いた際には、是非、御神体の意味合いを考慮に入れた上でご参拝する事をお勧めいたします。

これらの知識が皆様のお役に立てましたならば幸いでございます。
どうもありがとうございました。

(2008年12月7日)





【鹿島神宮の役目(日本のパワースポット4)】でも申し上げましたが、先日、管理人は霊媒Mを伴って、茨城県にある鹿島神宮と、千葉県にある香取神宮を訪れました。
今回二つの神社を訪問した目的として、日本のパワースポットとしての鹿島神宮と香取神宮の存在意義を、実際に現地を訪れた上で霊媒Mに感じ取ってもらうと言う点に加えて、メッセージにもありますが『鹿島神宮で健康のお守りを授かるように』との霊界からのアドバイスを受けた事があります。
さて、メッセージではご神体について説明をしていただきましたが、剣や勾玉、鏡などのいわゆる“三種の神器”ばかりでなく、石や木を始めとして、様々な種類のご神体があることをご存じの方もおられるでしょう。
そこで、読者の皆様の理解を深めていただく材料になると考え、以下の質問について回答を得ました。


[質問]

メッセージで神社のご神体についてご説明いただきましたが、剣や勾玉、鏡以外にも様々な種類のご神体を祀っておられることと思います。
そこで、上のメッセージではご説明いただいていないご神体について、特に説明を加えた方がよいと思われるものについて、追加でご説明いただけないでしょうか。


[回答]

他の御神体についての説明をとの事ですので、ご指摘にございます木や石の御神体の意味合いについてお話したいと思います。

木というものは地中深く根を張り、少々の衝撃にはビクともしないことからもお解かりになりますように、力を根付かせ、邪なるものからの干渉にも揺るがないという意味合いが込められております。
石は地盤が削られ、川などに流れ出し、徐々に研磨され洗練されてゆく様をもとに考えられており、力を凝縮し、より濃密な力で邪なるものを退けるという意味合いが込められております。
石の中でも岩のように大きくどっしりと構えているようなものの場合は、少々意味合いが異なってまいります。
岩の場合はその安定した姿から、力の安定を意味しており、邪なるものに隙を与えないという役割があります。

これらの意味合いをよくご理解したうえで、それぞれの御神体を参拝してみてはいかがでしょうか?
何か新たな発見があるかもしれませんよ。

これらの知識が皆様のお役に立てましたならば幸いでございます。
どうもありがとうございました。

(2008年12月7日)





この度の香取神宮参拝の折に感じたのは、神が宿るのは神社の社殿ではなく、社殿近辺の木に宿っている場合が非常に多いということです。