2014年11月15日土曜日

掲示板を開設しました

先日『銀の紐を越えてα』に投稿した記事【連絡事項とお詫び】にあります様に、去る11月8日~9日にかけて、ブログサービス[Blogger]にアクセス障害が発生しました。
トラブルの影響で閲覧が出来なかった皆様には、改めてお詫び申し上げます。

そこで、今後同様のトラブルが発生する事態を想定しまして、霊媒と管理人で対応策を協議した結果、[Blogger]以外の場所に『銀の紐を越えて』の避難所的な場所を設けることと致しました。

teacup.レンタル掲示板にて
【『銀の紐』『銀の紐を越えて/α』の連絡&雑談掲示板】を開設しました。

URLはこちらです。
http://9322.teacup.com/shelter1114/bbs

こちらはブログ『銀の紐』、『銀の紐を越えて』、『銀の紐を越えてα』共用の緊急時連絡用掲示板として活用したいと考えております。

また、『銀の紐を越えて』掲載記事に関係する話題を対象とした雑談スレッドを暫定的に用意しましたので、ご利用下さい。

Silvercord管理人 





上記記事の内容についてのご意見・ご感想・ご質問はコメント欄よりお寄せ下さい。
また、コメントを投稿される際は、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】をご覧下さい。

2013年12月21日土曜日

改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項

前回投稿した記事【『霊界からのメッセージ』と『霊的知識の教科書』の修正・加筆について】にて、現在【銀の紐を越えて】で公開中の記事について、来年の年明けから修正・加筆を行う旨のお知らせを致しました。
また、来年の年明けより記事投稿を再開する【銀の紐】につきましても、記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】を投稿致しました。
そこで、【銀の紐を越えて】につきましても、来年からの作業開始の前に、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項をお知らせ致します。
ご覧の皆様が当Blogを円滑に活用していただくために必要と考えますので、是非ご一読下さい。





■ 【銀の紐を越えて】と【銀の紐】のコメント欄について

私たち(霊媒Mと管理人)は、投稿する記事の性格によって【銀の紐を越えて】【銀の紐】の二箇所を使い分けておりますが、【銀の紐を越えて】に投稿した記事については【銀の紐を越えて】コメント欄にて、【銀の紐】に投稿した記事については【銀の紐】コメント欄にて対応しております。
例えば【銀の紐を越えて】にて掲載中の記事の内容について、【銀の紐】のコメント欄から質問をされると、ご覧の方によっては内容が分かりにくくなってしまう場合がありますので、【銀の紐を越えて】【銀の紐】のコメント欄を使い分けて頂きますよう、よろしくお願い致します。





■ 記事の内容に対する質疑応答、その他のコメントについて

記事の内容に添ったコメントの投稿をお願い致します。
記事の内容についてのご意見、ご感想をお待ちしております。
公序良俗の範囲内で、ご覧の皆様同士で情報交換や議論を深めて頂くのは一向に構いません。

記事の内容についての質問はコメント欄にて受け付けますが、基本的には管理人からの回答となります。
質問をお寄せ頂く場合は、コメントの一行目に『【質問】』など、一目で分かりやすい書き方をして頂くと、見落としもないと思います。
ごく稀に、霊界の住人の皆様が霊媒Mを通じてコメントを寄せて頂ける場合もございますが、必ずしも霊界の住人の皆様からコメントを頂けるわけではありませんので、予めご了承下さい。

特定の記事についての意見や質問ではなく、【銀の紐を越えて】の運営全般についてのコメントを投稿される場合、もしくはどの記事のコメント欄に投稿すればよいか分からない場合は、投稿される際の最新記事のコメント欄に、その旨を添えて投稿をお願い致します。
その都度管理人より、適切な記事への誘導や状況に応じたご案内を致します。





■ BlogMailの扱い方について

【銀の紐を越えて】では、移転前の本家サイトにおいて運用していた方法の名残として、霊媒M及び管理人への連絡用にBlogMailを設置しております。
現在【銀の紐を越えて】に掲載中の記事についてのご意見・ご感想・ご質問につきましては、基本的には該当する記事のコメント欄への投稿をお願いしておりますが、非公開での対応をご希望の場合は、BlogMailによるご連絡を受け付けております。

私たち(霊媒M及び管理人)としましては、基本的にはコメント欄を通じた公開の場での意見交換や質疑応答の過程を、当Blogをご覧の皆様にご覧頂くことによって、皆様に取っても参考にして頂ける部分があると考えております。
しかし、内容によってはプライベートの領域に関わるご意見やご質問も想定されますので、公開の場での意見交換や質疑応答に差し障りがある場合は、BlogMailよりご意見・ご感想やご質問をお寄せ下さい。

BlogMailよりご意見・ご感想やご質問をお寄せ頂く場合、霊媒Mや管理人による回答をご希望の方は、必ずメールアドレス欄に返信用のメールアドレスをご記入下さい。
返信用メールアドレスが未記入の場合は、霊媒や管理人からの回答を希望されていないと判断致しますので、ご了承下さい。

「以前BlogMailから返信希望の質問を出したのに、まだ返信がない」という場合は、返信用メールアドレスが記入されていないか、記入されたメールアドレスが誤っている可能性があります。
BlogMail経由でお問い合わせをされてから一週間経っても返信がない場合は、申し訳ございませんが再度BlogMailよりその旨お問い合わせ下さい。





■ その他のお願いと連絡事項

上記の点以外で、当Blogのご利用に関するお願いや連絡の必要が発生しましたら、その都度内容の追加・修正を行います。

Silvercord管理人 

2013年12月6日金曜日

『霊界からのメッセージ』と『霊的知識の教科書』の修正・加筆について

先日【銀の紐】に投稿した記事【生存報告と今後の予定について】にてお伝えしましたように、霊媒Mの通信精度向上に伴って、以前投稿した記事の内容に修正・加筆を行う必要が出て参りました。
そこで、来年の年明けからしばらくの間は、【銀の紐を越えて】掲載中の『霊界からのメッセージ』と『霊的知識の教科書』について、修正の必要な記事については随時修正と差し替えを行うことと致します。

なお、【銀の紐を越えて】をご愛用頂いている皆様にも、霊媒の通信制度の向上が通信の内容にどの程度影響を及ぼすのかを見比べて頂くための仕組みを用意したいと思います。
具体的には、現在の【銀の紐を越えて】は現状のままとして、新たに修正後の記事を公開する場所を用意するつもりでおります。
そして、同じテーマについて修正前と修正後の記事を実際に見比べて頂けるような仕組みにしたいと考えております。
修正の作業が具体化しましたら、再度【銀の紐】及び【銀の紐を越えて】上でご連絡致しますので、しばらくお待ち下さい。

また、上記の作業の発生に伴いまして、『霊界からのメッセージ』の翻訳者募集を中止致しました。
お問い合わせをいただきながら、連絡用のメールアドレスが誤っているために返信できない方がいらっしゃいましたが、この場をお借りしてお断りのご挨拶に代えさせていただきます。
まずは『霊界からのメッセージ』と『霊的知識の教科書』の修正作業を優先させたいと思いますので、何卒ご容赦願いたいと思います。

Silvercord管理人 

2011年12月23日金曜日

『霊界と地上界を繋ぐ拠点』と日本の役割について(メッセージ107)

世界を形成する際、神々が直接地上界に働きかけるための道を築き、そこを拠点として作業を続けてまいりました。
世界にある六箇所の拠点のうち、最初に開放されたのがアフリカ大陸にある拠点で、最後に開放されたのが日本にある拠点です。
その後しばらくは、神々が地上界にあっても充分に力を発揮するために、六箇所の拠点が全て開かれた状態が維持されました。
やがて神々は直接地上界に働きかける必要のある作業を終え、再びその力を必要とされる時が訪れるまで、今度はアフリカ大陸にある拠点から順番に閉じてゆきました。
そして最後に残ったのは日本にある拠点でした。
他の五箇所の拠点を通して力を注がれ、地上界にある霊的エネルギーが最も豊富で安定した状態で開かれた拠点が日本にあり、六箇所ある拠点の全てを通じて力が注がれ、日本が誕生したのです。
そのために日本の拠点はどこよりも強固で安定しておりますし、日本は最も豊富な霊的エネルギーを用いて誕生した国であるのです。
霊的に最も恵まれた環境下で誕生した日本は、その反面試練も多く、様々な能力を臨機応変に発揮する必要がありますが、それ故に霊的成長に最も適した国であるといえるでしょう。
何かと試練の多い日本を安定的に運営する事は、世界を安定的に運営するための様々な知恵と創意工夫を示す事になるでしょう。
この日本にある拠点は開かれて以来一度も閉じられること無く、常に開放され機能しております。
世界を巡る霊的エネルギーの需要が高まり、再び開かれる事になったバチカン市国にある拠点ですが、今後は他の拠点も長い年月をかけて順番に開放されてゆくことになります。
やがて六箇所全ての拠点が開放された状態が再び訪れる事になりますが、それは地上界が最も成熟した最終段階にあるといえるのです。
最初に拠点が全て開放されていた時期は、神々が地上界で作業をするためのものでしたが、再び拠点が全て開放される時は、地上界に暮らす生命が霊的エネルギーを活用するためのものです。
最後に開かれ、強固に築かれた日本の拠点は、役目を終えるその時まで決して閉じられる事はありません。
日本の拠点が閉じられる時は、拠点を必要としない世界への移行の始まりを意味しているのです。
日本の拠点が最初に閉じられ、後に順番に拠点が閉じられてゆくことになります。
そして最後にアフリカ大陸にある拠点が閉じられた後は、再び拠点が開放される事はありません。
地上界を構成する形態が完全に変化し、次の段階へと移行するのです。
ですが、それはまだ遥か遠い未来のお話ですので、皆様が心配する必要はございません。
今皆様に最も必要な事は、ご自身の目の前にある課題をクリアする事です。
それら日々の積み重ねが霊的成長に繋がってゆくのです。

(2011年12月19日)





メッセージ107-2

最も豊富な霊的エネルギーを用いて誕生した日本は、唯一拠点を開放し続ける場所となりましたが、そのために強力なエネルギーが常に流通している状態になり、他の土地よりもエネルギーの流動性が激しくなっております。
恵みが多い反面自然条件が厳しく、人の精神に与える影響も大きなものとなっておりますから、日本を管理する人々にはそれ相応の精神性と適応能力が必要となりました。
拠点が開放されているため、神々との関わりも非常に身近で、自然に深いものとなってゆきました。
生活の其処此処に神々の存在を感じながら暮らしてきたのです。 信仰心をわざわざ公に示さなくても日常生活のあらゆる習慣の中にそれらの心が反映され、文化として根付いているので当たり前のこととして行われています。
それが日本という国なのです。
和を重んじる心が根付いたのは必要であったからです。
周囲の者達と協力して事に当たらなければ、困難を乗り越える事は出来ません。
はるか昔から根付いている精神性や文化、技術などは、みな日本の暮らしに必要だから生まれたものです。
必要だから生まれ、代々受け継がれてきたのです。
日本は日本人であるからこそ暮らしてゆける土地なのです。
長年かけて培ってきた基礎があってはじめて今の暮らしがあるのだという事を忘れないで下さい。
余所者が横から入り込んで簡単に御せるような土地では無いのです。
自分達が当たり前に持っているものの価値を推し量るのはなかなか難しいことであるのかもしれませんが、今一度日本の文化や精神性というものを見つめなおす時期に来ているように思います。
本当に大切な事は何であるのか、本当に重要な事は何であるのか、世界の有様をよく観察して判断する必要があります。

(2011年12月21日)





こちらのメッセージは、『霊界と地上界を繋ぐバチカンの拠点』の完全開放を目前に控えて、【日本は世界の雛型(メッセージ8)】および【日本の役割(メッセージ13)】の内容を踏まえた詳細な説明をお願いしました。
特にメッセージ107-2は、日本が世界の雛型としてどの様な姿を示して行くのか、その方向性について述べておりますので、日本が今後目指す方向性について考える際に、参考にして頂ければと思います。

2011年7月16日土曜日

コメント欄を設置しました

以前より、ご覧の皆様よりご要望を寄せて頂いておりましたが、この度、【銀の紐を越えて】掲載記事にコメント欄を設置致しました。
掲載記事の内容についての質問やご意見がございましたら、ご利用頂ければと思います。

なお、関連Blog【銀の紐】との役割の違いを明確にしたいと思いますので、投稿されるコメントは掲載記事に関連する事項に限定させて頂きたいと思います。
掲載記事と直接関連性が無いコメントを投稿されたい場合は、【銀の紐】掲載記事のコメント欄をご利用下さいますよう、よろしくお願い致します。

Silvercord管理人 

2011年7月6日水曜日

神様の国会・出雲大社(日本のパワースポット9)

出雲大社は、年に一度、神様が集まる場所であるという事は皆様もよくご存知の事と思われますが、神様達が実際は何をしているのかをご存知の方はおられないと思いますので、お話できる範囲ではございますが、ご説明させていただこうと思います。

さて、日本全国に散らばり、普段はそれぞれにご自身の成すべき事柄を淡々とこなしておられる神様方でございますが、やはり神様も年に一度は他の神様方のご意見を聞いたり、ご自身の成した事柄を報告し、来年に向けての活動計画を立てたり、ご近所を治めておられる神様方と色々と調整したりと、皆様の世界の秩序を保つための話し合いをしております。
その話し合いの為に提供されているのが出雲大社であります。
皆様の世界で言うところの国会議事堂のようなものですね。
神様達は出雲大社で今年一年の業績を振り返り、今後一年の活動計画を立てているのです。

そして、そこで話し合われた議題は全て、霊界と繋がった拠点である『皇居の秩序を保つ為に尽力しておられる神様方の長である神様』に報告されます。
『皇居を治めておられる神様方の長である神様』は、日本で活動しておられる神様の中でも最大の権限を持つ神様といえます。
その長である神様を通じて、霊界に地上界の様子が伝えられ、今後、霊界から地上界のそれぞれの地域に送るエネルギーの質や量などが決定されます。
ですから、出雲大社で行なわれている、年に一度の神様方の会合はとても重要なものなのです。

神様が集まっておられる時期に出雲大社を参拝される皆様は、感謝の気持ちを伝えたいのであれば絶好のチャンスですよ。
何しろ日本中の神様がお集まりになっているのですから。

出雲大社を取り巻くエネルギーは、その場所の特殊性ゆえに大変な活力に溢れ、霊界と人間界のエネルギーがバランスよく存在している場所といえます。
人間と神様が、上手に共存している場所なのです。
参拝に訪れた皆様を優しく包み込み、心と身体を癒し、尽きる事の無い慈しみと親愛の情を持って皆様をお迎えくださる事でしょう。
出雲大社を取り巻くエネルギーは、人間の皆様にとりましては、とても居心地の良いパラダイスのような場所にいることにも等しいのです。
ご縁がございましたら是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

最後までお付き合いいただきまして感謝しております。
皆様が、心穏やかに幸福な時を過ごす事ができますように。

(2009年7月21日)





既に【厳島神社における霊界事情】や、【平和記念公園にて】で述べているように、去る(2009年)5月の大型連休を利用して、霊媒Mと管理人は広島を訪ねました。
首都圏近郊に住む私たちにとっては、それほど頻繁に訪れる機会はないと思いましたので、広島からは少々離れておりましたが、出雲大社まで足を伸ばしました。
後から振り返れば、ある意味貴重な体験であったとも言えるのですが、当初期待していた厳島神社参拝が意外な結果に終わってしまった為に、「もしや出雲大社も?」と密かに不安を抱えながらの参拝となりました。
しかし、上記のメッセージをご覧頂ければ明らかだと思いますが、出雲大社は日本でも有数のパワースポットの一つと申し上げても差し支えないと思います。

さて、一年に一度、全国各地から出雲の地へ神様が集う話はよく知られておりますが、メッセージでは『皇居を治めておられる神様方の長である神様』について触れております。
これまでにも【日本の役割】【皇居について】などで、霊界と地上界を繋ぐ霊的エネルギーの通り道としての拠点が世界に六カ所存在し、これまでの長い間に渡って日本の拠点だけが開かれていたこと、この度私たち人間の霊的成長に伴ってより多くの霊的エネルギーが必要となった為に、新たにバチカンの拠点が開放されつつあることが伝えられました。

また【覡としての天皇の役目】では、天皇が霊的エネルギーを物質に馴染みやすいように変換する役割を担っており、バチカンの拠点開放に伴ってローマ教皇も同様の役割を担う予定であることに触れております。

そこで気になるのは、『皇居を治めておられる神様方の長である神様』なのですが、この神様は単に皇居の秩序を維持すると言うだけでなく、霊的エネルギーが覡を通じて変換される仕組みそのものに決定的な役割を果たしているのではないかと思われるのです。
覡を通じて変換された霊的エネルギーは、私たち人間にも作用しているのですから、その神様は私たちにとっても無関係な存在とは思えません。

そこで、上記の疑問について回答を得ました。


[質問]

メッセージの中で『皇居を治めておられる神様方の長である神様』について触れておりますが、この神様はどの様な方なのでしょうか。
ただ単に皇居の秩序を維持すると言うだけではない、私たちの生存にとっても重要な意味合いを持つ役割を担っておられる神様と推察しますが、いかがでしょうか。
また、この神様と覡である天皇との関係についても教えていただけますか。


[回答]

出雲大社が日本の神様にとっての国会の場であると考えるならば、皇居は世界にとっての国会の場といった感じでしょうか。
その国会においての長といえば、大統領や総理大臣といった役どころであると考えればイメージしやすいのではないのでしょうか?
今までは、皇居を治めております神様の長がそのまま世界の神様方の長の位置づけであったのですが、バチカンの拠点が解放されつつある今は、バチカンを治める神様方の長が存在しておりますので、これからは、お二方の長が役割を分担し、世界を治める神様方を束ねてゆく事となります。
この、神様方の長は、直接霊界へと赴く事ができる権限を持っているのですが、他の各地域を治めておられる神様方は、長の許可がなければ霊界に赴く事はできないのです。
そのことからも、長の役割の重要性がお分かりになるのでは無いのでしょうか?
神様方の世界にも秩序を保つための一定のルールというものが存在しているのです。

天皇が覡として霊界のエネルギーを受けて地上界に適したものに変換している事は、以前にもお話いたしましたが、皇居やバチカンにおられる神様方の長が、天皇やローマ教皇に対して直接エネルギーを送るなどの作業をしておられるわけではなく、霊界から送られてくるエネルギーが効率よく天皇やローマ教皇のもとに届けられるよう、交通整理のような役割は果たしておりますが、あくまでも、地上界を治める神様方の長でございますから、直接的に関わる事は滅多にございません。
天皇やローマ教皇には霊界側に活動を支援するための特別組織が存在しておりまして、皇居やバチカンを治めておられる神様方の長とは役割が違うのです。





事前の予想とは異なって、『霊界と地上界を繋ぐ拠点の秩序を維持する神様』と、『霊的エネルギーを変換する役割の覡を支援する神様』が別々におり、双方の神様が関わる機会は滅多にないとの回答でしたが、メッセージをご覧の皆様はどの様な感想を持たれたでしょうか。
管理人には新たな疑問が幾つも浮かんできましたが、今回のメッセージとは別のテーマとなってしまいますので、続きは別の機会に公開できればと考えております。

2011年7月5日火曜日

平和記念公園にて(日本のパワースポット8)

平和記念公園という場所は、皆様の世界では原爆による被害に遭われた方々の慰霊のための場所として、多くの方々の関心を集めているのですが、実際に、霊界側ではどの様な活動が行なわれているのでしょうか?
そこの所を、お話できる範囲内でご説明させていただこうかと思います。

どなたにでも簡単に想像がつくこととは思われますが、平和を世界に向けて発信する土地として活用するという意味では、地上界でも霊界でも大差は無いように思います。
が、しかし、その活動に伴う思惑は地上界と霊界では似て非なるもののようです。
地上界では、しばしば、特定の思想活動を行う事による利権などに利用される事もあるように思います。
ですが、それでは“本当の意味での平和”という意識は広まる可能性が狭まってしまいます。
ですから、私ども霊界の住人は、そのような人間をこの土地に近づけたくないのですが、何故だか引き寄せられて来るようで、ホトホト困り果てている状態です。

広島は、戦争当時の最先端の科学技術が結集された兵器により破壊され、焼き尽くされました。
ですが、その最先端の科学技術が発見された事が罪というわけではありません。
その技術はあくもでも科学知識の一つであり、利用方法は他にいくらでもありました。
それを破壊兵器に作り上げたのは、皆様の都合であり、利用法を誤った結果といえるのではないのでしょうか?

では何故、利用法を誤ったのでしょうか?
『それは、戦争をしている状態であったからである』とお答えになる方もおられる事でしょう。
では、何故、戦争が起きたのですか?
私どもから見ますと、価値観の相違から来る軋轢によるもののように思います。
当時の世界情勢による各国の事情もあったでしょうが、その世界情勢の流れを作ったのも、それぞれの国が自国の都合しか目に入らず、広い視野で物事を観察できなかった結果と思われます。
当時の発展途上国や後進国は、先進国の見栄とエゴに巻き込まれた被害者といえる部分があるでしょう。

このように、価値観が大きくズレている状態で世界をまとめようとしても、軋轢を産む要素があまりにも多く、反発を覚える国々も少なくはありません。
そのズレを修正するのはとても大変な作業です。
生活条件も考え方も違う国同士が、価値観のズレを修正し共有できるようになるには、互いの状況を冷静に見極め、具体的に何処がズレているのか、そのズレを修正するのに必要な事は何であるのかを検討し、共にそのズレを埋める為の努力が必要です。
どちらか一方が譲歩し、全面的に相手に合わせているようでは価値観の共有はまず無理です。
対等な関係性を築き、メリットの部分だけではなく、リスクも共に背負う覚悟が必要なのです。
運命共同体として相手国を信頼できなければ、価値観の共有は出来ません。
ですから、一人勝ちして世界を支配したいと考えている国も、当然の事ながら価値観の共有は出来ないのです。
何しろ、周辺国を対等な存在としてみていないのですから。

そのような理由で、価値観の共有化が真の平和を実現へと導く第一歩であるとの観点から、私ども霊界の住人は、平和記念公園を訪れる観光客の皆様に向けてエネルギーを送っているのです。
この活動こそが、平和記念公園が存在する意味であり、とても大切な作業であるとの意識を持って私どもが持ちうる最大限の力を発揮して皆様にエネルギーを送っているのですが、訪れる皆様の意識と私どもの意識が同調しない事には、注いでいるエネルギーも皆様の世界で上手く機能することはできないのです。
ですから、どうぞ皆様も、平和記念公園に訪れた際には私どもの活動を少しでも意識してみてください。
意識してくださる方が増える事で、私どもの活動もよりスムーズに行えるようになるのです。
どうぞ、ご協力をよろしくお願いいたします。

皆様が世界が一日でも早く真の平和で満たされますように。
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございました。

(2009年7月21日)





先日、広島の原爆被災者の霊の皆様からのメッセージとして【真の平和とは?(広島における原爆被災者の皆様からのメッセージ)】を公開したばかりですが、こちらはパワースポットとしての広島平和記念公園についての解説となります。
とはいえ、平和記念公園で活動されている中には、原爆被災者の霊も多数おられますので、双方のメッセージの内容に重複する部分が見られても、致し方のない側面があります。
裏を返せば、重複する部分は霊界側からも特に重視している点であり、メッセージをご覧の皆様に最も伝えたい点なのでしょう。
ぜひ、双方のメッセージを読み比べて頂いて、『実際に原爆を被害を受けた方は、今何を思い、どの様な目的を持って活動をしているのか』『霊界側の活動と比べて、私たち人間側の活動はどの様な状態にあるのか』といった点に付いて、今一度よく考える機会を持ってはいかがでしょうか。