2011年4月26日火曜日

霊界より、このメッセージを読まれる方へのお願い(メッセージ21)

この通信文を読むにあたり皆様にお願いがございます。

過去に送られてまいりました通信におきましては、自ら名乗る方もおられましたし、名乗ることの意義の無さにつきまして指摘しつつも、皆様の求めに応じ名乗る方もおられました。
ですが、学んでおられる方々が増え、皆様の霊性の向上に伴い、名乗ることの必要性が無いと判断いたしました。

初めてこのような通信に触れる方々には、名も無き者の言葉は受け入れ難いものがあると思われます。
ですが、どうかそこで『読んでも無意味だ』などと考えずに一通り目を通した上、内容で判断していただきたいのです。
そして、興味ある話題や気になる話が見つかりましたら、その事について考えてみていただきたいのです。
もし、最初は意味が分からなくても、熟考されるうちに徐々に理解出来るようになるでしょう。

興味が湧かず理解も難しいという方々は、無理に通信について考える必要はございません。
ご自分で今興味ある話題や、気になる事柄について考えてみる事の方が大切なのでございます。
それを繰り返す事により、通信の内容についても興味が持てるようになってまいります。
その時初めて考えてみても決して遅い訳ではないのでございます。

これらの事は皆様に共通して言えることなのですが、無理に理解しようとせずにご自分のペースにあわせて考えてみてください。

(2007年12月16日)





このメッセージに添えて、管理人宛に以下の通信がありました。


当初、貴方にこれらの事柄について補足説明していただこうかと考えておりましたが、霊界側の意向であることを示す必要があると判断致しましたのでこのようなメッセージを送らせていただきました。
つきましては、この文章をまとめた通信文の冒頭に記載していただきたいのです。

よろしくお願い致します。





冒頭、この様なメッセージを加えることになった経緯について、若干説明をしますと、これまでの霊界通信の多くは(管理人の認識では大半だと思うのですが)、メッセージにあるように通信霊に対して(仮の、もしくは地上時代の)名前を使用しておりましたが、霊界と私たち(霊媒および管理人)の間で、この通信においては霊に特定の呼称を用いる必要がないとの認識で一致しました。

(注――シルバーバーチやインペレーター、あるいはマイヤースなどの通信霊の名前の事)

しかし、これまでに世に出ている霊界通信を読まれた方にとっては、このメッセージの通信霊が特定の名前を用いないことに対して、違和感をもたれる可能性があると思いましたので、その点について霊界と相談した上で、特定の名前を用いない点についての補足説明を追加することになりました。
その後に管理人宛に送られたのが上記のメッセージです。

なお、メッセージにあるように、名前にこだわることは無意味であるばかりでなく、場合によっては弊害となる可能性もあります。
通信霊の名前によって人間が先入観を持ってしまうので、通信の内容に対する判断に歪みが出てしまうのです。
霊界通信で用いられる通信霊の名前については、アラン・カルデックの『スピリチュアリズムの真髄』思想編で、安易に信用してしまう危険性についての言及がありますので、参考にされると良いでしょう。

3 件のコメント:

  1. もしかしたら、こちらのコメントらんに投稿するのは間違いかもしれませんが。もし間違いならばごめんなさい。

    こちらのブログを拝見して、靖国神社へ参拝するようになり微力ながら日本のために何かできることはあるか?と日々考えている者です。

    近頃、韓国や中国などが日本を執拗に陥れようとしているのでは?と思ってしまう報道が多いですね。
    従軍慰安婦なるものはいないのに、フランスの漫画展では「日本兵が韓国人女性にアヘンを嗅がせてレイプしたとか・・」、「従軍慰安婦で謝罪を求めよ。中国までも証拠をでっち上げて日本を非難する」とか。

    日本人として許せないことばかり、耳にしてしまいます。そのたびに英霊に申し訳ない気持ち、祖父たちに申し訳ない気持ち、嘘を信じてしますおバカな日本人に腹を立てています。

    もしかしたら、以前英霊様より回答を得たかもしれませんが、改めて伺いたいと思います。

    韓国・中国等を正す手段は無いのでしょうか?このまま言われたまま未来永劫言われ続けなければならないのでしょうか?どうすれば、認識を正すことができるでしょうか?自分は微力ながら、歴史認識を正せるように働きかけたいと思っております。ヒントをいただければと思います。

    不躾なメールで失礼しました。




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    1. 匿名様

      記事【改めて、ご覧の皆様へのお願いと連絡事項】でもお願いしておりますが、どの記事にコメントを投稿すれば良いのかが分からない場合は、その旨を添えて最新記事のコメント欄に投稿して下さい。
      ご覧の皆様から霊界の住人の皆様への質問は、現在掲載中の記事の内容に関連するものに限定して回答しております。
      特定の名を名乗る霊をご指名での質問も受け付けて居りません。
      お寄せ頂いた質問については、すべて『霊界の住人の皆様』からの回答となります。
      以上については他の読者の方にもお願いしておりますので、今後はご協力をお願い致します。

      さて、お寄せ頂いた質問について、霊界の住人の皆様は、『韓国や中国を正すのは無理があるので、彼らが現在の行動を続けていては、却って損害が増すばかりで得る所がないと自覚できるように、日本が主体的に出来ることを粛々と行った方が良いのではないのか』という趣旨の意見を述べております。
      幾ら韓国や中国が日本を貶める工作活動を繰り返しても、日本政府は韓国の理不尽な要求に応えて参りましたし、GDPが日本を上回ったとされる中国に対して、未だにODAを続けているとも伺っております。
      そういった日本政府の誤った外交姿勢が韓国や中国を増長させているのですから、口で言うだけでなく、きちんと両国が損害を伴う行動を継続することによって、『日本を貶めても害にしかならない』と体験を伴って実感して頂く以外に、彼らの行動を改めてもらう方法はありません。

      それに加えて、管理人からも補足します。
      韓国や中国が、日本に政治的圧力をかける道具として歴史問題を利用するきっかけを作ったのは、一部の日本国民や日本国内の組織です。
      仮に韓国や中国が一時的に今までの姿勢を改めたとしても、日本国内から日本と外国との外交関係を歪めようと画策する人々が存在し続ける限り、いずれまた類似の外交問題が意図的に作り出されてゆくでしょう。
      ですから、韓国や中国の日本に対する姿勢を改めて欲しいと考えるのでしたら、日本国内から外国との関係を歪めようと画策する一部の日本国民の社会的影響力を失わせる必要があります。

      具体的な手段については、ここでは述べません。
      それはご覧の皆様を初めとした問題意識を共有する日本国民の皆様が、自ら試行錯誤を経て作り上げて行くものだと思いますし、「これを行えばすべてが解決する」と言えるような都合の良い手段があるわけでもないからです。
      【銀の紐】でも、今年に入ってから投稿した記事の中で「周辺国の外交圧力に対して、明確な意思表示を始めた日本が、今気をつけておきたいこと」と言ったテーマに繰り返して言及しておりますので、興味がありましたら併せてご覧下さい。

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    2. 検討違いのらんに質問をしてしまい、申し訳ありません。
      中国やコリアンよりも日本人の中に誤った歴史観を持った人がいる。
      まずその人達を正すことが大切ですね。微力ながら、日本のために今できることを国民としてやってきたいと思います。

      有難うございました。

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