何故、民主党が躍起になってテロ特措法を反対しているのかというと、日本はよりスピリチュアル的な解決策を模索する必要があるからだそうだ。
おへそでもあるし…。
(注――おへそについてはメッセージ13で説明している)
このまま突き進むと太平洋戦争の二の舞になる危険あり。
戦争になるという意味ではないが同じような過ちを犯す危険あり。
物質のみに囚われるな!
という声がぁ~!
(2007年12月9日)
この時点では霊媒が不慣れという事と、通信霊の側の不慣れという事情から、通信の大まかな意味合いしか伝わっていません。
(霊界の事情については、その旨の通信がありました)
民主党のテロ特措法反対とスピリチュアリズムの関係について、釈然としなかったので、以下の質問を送り、回答していただきました。
なお、太平洋戦争の二の舞の部分については、個人的には民心を煽るマスコミと、マスコミの意のままに煽られる国民によって、正常な判断が利かなくなった為に国策を誤る可能性の暗示では無いかと思います。
メッセージ3を受けての質問に対する回答
[質問]
うーん、微妙。
なぜかと言うと、民主党がスピリチュアリズムな状況を背景にテロ特に反対しているとは見えない(国内政局の為の反対)し、現在の日本で権限を持つ人がスピリチュアリズムな視点に立てるとも思えん。
更に、日本国民にスピリチュアリズムな視点をある程度理解出来る人間がどの程度いる事か……。
現在の日本を動かす仕組みから考えても、どうなのそれ? って感じ。
確かに武力の応酬では何の解決策にもならないのは分かるが、だからと言ってテロリズムの跋扈を放置して良い理由にはならない。
仮に第二次大戦が過ちで、同様の過ちを再度犯す可能性があったとしても、その過ちを経験しなくては物事の道理が理解出来ない人もいる。
個人的にスピリチュアリズムの知識から学んだ事は、(それが良い事であれ悪い事であれ)人は経験を通してしか学ぶ事は出来ないし、その為に自由意志や五感が備わってるのだという事だと思う。
で、同じ学ぶなら、殺し合いを通してよりも、もっと穏健な方法が幾らでもあると思うのだが、そればかりは最終的に個々の選択によるとしか言えない。
こういう言い方もどうかとは思うが、例え遠回りをしてもその結果霊性向上の道が閉ざされる訳ではないと言う事。
所詮我々市井の一庶民には、国政に関わる案件に大きな影響を与えられる可能性は殆どないのだから、自分の身の丈に合わせて、今出来る事を淡々とこなすしかないだろう。
もしこのメッセージが文書『世界のヘソ関連』(注――当初まとめていた文書の仮タイトル)のつづきなら、民主党のテロ特反対とスピリチュアリズムを結びつける根拠が欲しい。
[回答]
民主党や日本国民は意識せず、結果的にそういう役目を果たしているという事。
考えるための時間稼ぎみたいなもの。
日本という国家全体として考える時間が必要という事らしい。
そして、それは同時に今まで考えなかった人達に対して問題提起している側面もある。
バカな議員が多いと考えさせられる機会が増えるでしょ?
あまりにも考えない人が多すぎる!
それでは、未熟霊の温床になる! といってる。 質問に対して以上のような回答を得て、ある意味「なるほど」と納得してしまいました。
それまでは単にテロ特措法を可決すればよいと考えていたのですが、霊的視点に立つと、国民一人一人がテロ特措法の意味について考えること、そして紛争を武力で抑え込む事の意味について考える方が、遥かに価値があるのです。
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