2011年4月24日日曜日

メッセージを地上に送る理由(メッセージ5)

何故、メッセージを地上の人間に送るのか?
基本的な知識を断片的に送ることでその事について積極的に考え、行動するようになるからである。
自立心の芽生えである。
その事によって人はより霊的に成長するのである。
人間に理解できる範囲での知識を全て伝えることも可能であるが、それでは自立心の芽生えを阻害し霊的成長を促すことができず、依存心を強めてしまう。
その結果、本来の目的から外れた行為になるので、一度に全ての知識を伝えることはないのである。是非、そのわずかな判断材料の中から自分なりの答えを導きだしてほしい。
人類の霊性が向上することによって、徐々に伝えられる知識も増すことだろう。
それは地球の霊性向上でもあるのだ。

(2007年12月10日)





地上にメッセージを送ることの意味について述べていますが、「積極的に考え、行動することによって自立心が芽生える。それが霊的成長につながる」と述べています。
メッセージでは随所で繰り返し『自分で考えること』の重要性を説いています。





霊媒Mの通信精度向上に伴って、上記記事の内容を修正し、より詳細な説明を試みました。
【銀の紐を越えてα:メッセージを地上に送る理由と霊界通信に向き合う姿勢[メッセージ修正版03]】

双方の記事の内容を読み比べて頂くことによって、霊界通信の送り手が同じ情報を送っていても、霊媒の通信精度の違いが受け取る内容にどの程度の影響を及ぼしているかを感じて頂けることと思います。
現在『銀の紐を越えて』にて掲載中の『霊界からのメッセージ』のうち、「より詳細な説明が必要である」と霊界の住人の皆様が判断したメッセージについては、今後順次『銀の紐を越えてα』に修正版を掲載して参ります。

(2014年3月1日追記)

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