2011年4月28日木曜日

歌手の皆さまへ(メッセージ51)

歌手の皆様へお話したいことがございます。

皆様の歌声はヒーリングパワーを秘めております。
聞いている皆様に多くの癒しや勇気、希望などを歌声に乗せてお届けしているのですが、単なる音として届いているだけではなく、魂そのものを揺さぶりじわじわと浸透し癒し続けているのです。
何故人々が音楽を愛するのかといえば、あなた方の歌声そのものにヒーリングパワーを感じ、癒されているからなのです。
外国語で意味がわからない歌であっても心惹かれるのは、五感では感じ取れないもの、霊的な部分でしか感じ取れないエネルギーを感じ取っているからなのです。
皆様の歌声にはそれほどのパワーが秘められているのです。
どうぞこれらのことをご理解いただいた上で、これからも多くの方々に癒しや勇気をその歌声で伝え続けてください。

歌い続けることが皆様の幸せに繋がってゆきますように。
私どもも精一杯の援助をさせていただきたいと思っております。

(2007年12月30日)





この様なメッセージが送られたのは、その少し前に霊媒Mがテレビの音楽番組を見ていたそうなので、その影響があるのかも知れません。
霊媒自身も、「テレビ番組を見たり、インターネットを閲覧したり、誰かと話をしたり、その他自分の体験の中で印象に残る出来事があると、そのテーマについての霊界側の見解が伝わってくる」――ケースがかなりあると述べております。
このメッセージをご覧の方の中にも、音楽に関心を持たれている方は少なくはないと思いますが、「この曲が好き(嫌い)」という印象は、ただ耳から聞く音の要素だけではなくて、歌手がその歌にどのような思いを乗せて歌っているか――その思いが聞き手にとって心地好ければ「好き」、合わなければ「嫌い」という要素も含まれていそうです。
一言でいえば「音楽を魂で聴いている」とも言えるのではないでしょうか。
そういう意味では、それぞれ感度に違いがあるとは言え、ある意味全ての人間は何らかの霊媒的要素を持ち合わせている――ともいえるような気がします。

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