2011年4月24日日曜日

人間が劣っている訳ではない(メッセージ6)

勘違いしないでいただきたいのは、決して人間が劣っている訳ではないということなのです。
これは、全ての霊が辿る道程であり、成長の途上にあるというだけのことなのです。
ほんの少しの知識を得たにすぎないにもかかわらず、さも自分が人間よりも優れた存在にでもなったかのような錯覚を起こす者もおりますので、どうか皆様におかれましては惑わされることなどありませぬようにと願うばかりでございます。
皆様は霊性におきましては赤子のようなものとお考えいただきたい。
幼き存在というだけで、何ら私どもと変わりは無いのです。
その事をお忘れなきように心していただきたいのです。
どうぞ、与えられた情報を鵜呑みにせず、自らの霊性を頼りに考える癖をお付けになり、あなた方なりの考えを持って行動し答えを導きだして下さい。

(成熟した霊からのメッセージのようだと霊媒は言っている)

(2007年12月10日)





ここでも「与えられた情報を鵜呑みにせず、自分で考える」事の重要性に触れています。
また、このメッセージは、後に出てくるメッセージ9と合わせて読むことで、より深い意味合いが読み取れるでしょう。





霊媒Mの通信精度向上に伴って、上記記事の内容を修正し、より詳細な説明を試みました。
【銀の紐を越えてα:人間としての経験を重ねる意味と神々の関与[メッセージ修正版04]】

双方の記事の内容を読み比べて頂くことによって、霊界通信の送り手が同じ情報を送っていても、霊媒の通信精度の違いが受け取る内容にどの程度の影響を及ぼしているかを感じて頂けることと思います。
現在『銀の紐を越えて』にて掲載中の『霊界からのメッセージ』のうち、「より詳細な説明が必要である」と霊界の住人の皆様が判断したメッセージについては、今後順次『銀の紐を越えてα』に修正版を掲載して参ります。

(2014年4月1日追記)

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