2011年6月27日月曜日

伊勢神宮の役割(日本のパワースポット2)

神社というものは、この世界を形作るために下りてきた神々が祀られている場所であり、霊界からのエネルギーの通り道でもあるため、鳥居の中は霊界に似通った空気で満たされております。
今現在は、神々が神社を拠点として、地上界のエネルギーバランスを保つために管理しておられます。
その中でも、伊勢神宮のように大きな神社というものは、全国にある多くの小規模な神社のまとめ役も勤めており、霊界のエネルギーが満遍なく行き渡るように重要な役割を果たしているのです。
皆様の世界で言うところの会社組織に例えてみれば、伊勢神宮のように大規模な神社は『本社』にあたり、全国に点在する小規模な神社は『支社』にあたるのです。
このような神々の働きがあるからこそ、この世界は護られ、秩序を保つ事が出来るのです。

ここで、ひとつご注意いただきたいのですが、秩序を保つと申しましても、決して皆様にとりまして不快に思われる事柄がおきないという事ではなく、霊界全体を巡る法則が乱れず保たれるように働いているのだと言う事をご理解いただきたいと思います。
皆様の身におきる事柄は、全て皆様ご自身が選び、招いた結果でございますから、神々に不満を漏らすのは意味の無い事なのです。
ですから決して、上手く行かないからといって神々の存在を否定したり、罵ることの無い様にお願いいたします。

神社に祀られております神々は、皆様を常に見守り、必要な時には霊的エネルギーをその身に補給できるように、皆様を神社へと招いてくださるのですから。
神社へお参りの際には是非このことを頭の隅に思い描き、ご縁が出来た事に喜びと感謝の気持ちで接する事が出来るとよいですね。

神社へお参りの際には、是非『招かれているのだ』と言う事を思い出してみてください。
神々はその力を惜しみなく皆様に注ぎ、温かく迎えてくださることでしょう。

(2008年9月10日)





実は八月の夏休みを利用して、管理人は霊媒Mを伴って『お伊勢参り』に出かけました。
日程が微妙にお盆休みを外れていた為か、事前に予想したほどの混雑にも遭わずに、比較的快適なお伊勢参りができました。
その時の状況を簡単に申し上げますと、メッセージでも触れておりますが、伊勢神宮の外宮/内宮とも霊界の雰囲気を彷彿とさせる空気に充ち満ちていて、まさに神々の住まう場所に相応しい雰囲気に包まれていると、霊媒Mが感想を述べておりました。
以前、春の大型連休の際にも、霊媒Mと共に靖国神社への参拝、そして千鳥ヶ淵の戦没者墓苑を訪れ、その際のエピソードをかいつまんでご紹介しましたが、その時の体験とこの度の体験の印象を比較して、霊媒Mにも得るところが大きかったようです。
それは、メッセージにもあるように、霊界と地上界の接点としての意味合いを持つ神社の代表格であり、神社特有の雰囲気を色濃くにじませている伊勢神宮と靖国神社を比べることにより、いわゆる(伊勢神宮に代表される)一般の神社と靖国神社の違い––靖国神社の特殊性――を改めて実感したのだということでした。
言葉を変えれば、靖国神社は『日本国の行く末に関心の強い霊の宿る場所』であり、一方伊勢神宮は『八百万の神が宿る場所』と言えるでしょう。

なお、『お伊勢参り』の帰途、私たちは名古屋の熱田神宮にも足を運んだのですが、こちらも伊勢神宮同様、地域の拠点的な役割を担う神社に相応しいパワースポットであるようです。

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