2011年6月30日木曜日

鹿島神宮の役目(日本のパワースポット4)

神社の中ではかなり特殊な部類に入るのがこの鹿島神宮なのですが、一体何が特殊なのかと申し上げますと、皇居と似かよった性質のエネルギーを管理しているということなのです。
本来、神社というものは『神様の出張所』のようなものなので、霊界に非常に似かよったエネルギーに満ち溢れているものなのですが、この鹿島神宮は皆様の世界を形作る物質に霊的エネルギーを馴染ませ、霊と物質のバランスを保つための役割を果たしております。
ですから、体力に自信の無い方や、体調不良の方が訪れるには最適の場所といえるでしょう。
何しろこの神社には、肉体に関する問題を解決するのに適したエネルギーに満ち溢れておりますから。

ご参拝された際に、健康のお守りを授かることで、ご自宅にいながらにして神様のエネルギーを注いでいただけますので、健康に不安のある方は是非お試しいただければと思います。
お守りというものは霊的エネルギーを注ぐための窓口となるものですから、決して気休めになるだけのものではないのですよ。
常に身につけていることで必ず助けがあるものなのです。

ですが、皆様には勘違いをしないでいただきたい事がございます。
エネルギーは確かに注がれ続けることになるのですが、決して奇跡が起こるという性質のものではないのです。
注がれたエネルギーを活かし、回復に向かうのか否かは皆様の物事に対する考え方や捉え方に大きく左右されてしまうものです。
ですが、エネルギー自体は常に注がれ続けることになりますので、チャンスさえ捉えることができれば、皆様の悩みや苦しみは解消されてゆく事でしょう。
あくまでも、問題解決のための道が見つかるなど対応策が明らかになるか、あるいは良い出会いがあるなどの間接的な援助が見込めるというものである事を忘れないようにしましょう。
そのチャンスを活かすも殺すも、皆様の考え方一つで変わってきてしまうものなのですから。

これらの知識が皆様のお役に立てましたならば幸いでございます。
どうもありがとうございました。

(2008年12月7日)





先日、管理人は霊媒Mを伴って、茨城県にある鹿島神宮と、千葉県にある香取神宮を訪れました。
今回二つの神社を訪問した目的として、日本のパワースポットとしての鹿島神宮と香取神宮の存在意義を、実際に現地を訪れた上で霊媒Mに感じ取ってもらうと言う点に加えて、メッセージにもありますが『鹿島神宮で健康のお守りを授かるように』との霊界からのアドバイスを受けた事があります。
さて、神社の存在する意味合いについては、以前伊勢神宮について紹介した【伊勢神宮の役割(日本のパワースポット2)】でも触れておりますが、鹿島神宮は神社の中でも特殊な位置づけにあるようです。
メッセージには『(鹿島神宮は)皇居と似かよった性質のエネルギーを管理している』とありますが、【皇居について(日本のパワースポット3)】で『皇居に満ちているエネルギーは皆様の肉体と馴染みやすく、霊と肉体のバランスを整えるのに最も適した場所といえる』と紹介しておりますように、鹿島神宮のパワーは肉体的な側面により大きな影響をもたらすと考えてよいでしょう。
その際、純粋にパワーの強さでは皇居が抜きんでていると思いますが、鹿島神宮の場合は神社である為、お守りやお札を授かることができるという利点があります。

メッセージでは、お守りの役割について簡単に説明しておりますが、お守りやお札などの役割について、更に詳しい説明をしていただくことによって読者の皆様の理解を深める材料になると考え、以下の点について回答を得ました。


[質問]

メッセージではお守りの役割について簡単に説明していただきましたが、お守りやお札の役割や効果について、また取り扱いに際して気をつけなくてはならない点など、霊的な視点から見たお守りについての詳しい解説をお願い致します。


[回答]

お守りについて詳しくお聞きしたいとのことでございますのでお話させていただきます。

お守りは、神社に祀られている神々の御力を常に身近に感じる事の出来る、とても便利な道具であります。
通常は神社の境内でなければ注がれる事のない御力を、お守りという道具を用いる事で、いつでもどこに居ても注いでいただけるというとても便利な物なのです。
お守りはいわば、携帯式の受信機のようなものなのです。
お札も同じで、貼られている場所や所持しておられる方々に、神々の御力が注がれるための窓口となっております。

ただ、勘違いしないでいただきたいのは、お守りを所持しただけで劇的に事態が好転するなど、奇跡的な出来事が起こるわけではないということなのです。
あくまでも、補助的なお力添えがあるというだけのことであり、皆様ご自身が問題解決に向けて積極的に取り組む事が重要である事を忘れないでいただきたいと思います。
自ら積極的に答えを求め、努力して初めて神々から注がれたお力が活かされるのです。
何もしないで、ただ助けを待っていただけでは、折角注がれている御力も無駄になってしまうのです。
なぜならそのような方々は、折角為になる情報が得られたり、絶好の機会が訪れたとしても、見過ごしてしまう可能性が高くなるからなのです。
皆様ご自身の考え方や心のあり方が、神々から注がれた御力の作用に大きく影響を与えるものであることを忘れないようにしましょう。

これらの知識が皆様のお役に立てましたなら幸いでございます。
どうもありがとうございました。

(2008年12月7日)





お守りについて解説していただきましたが、『あくまでも、補助的なお力添えがあるというだけのことであり、皆様ご自身が問題解決に向けて積極的に取り組む事が重要である』点について、改めて強調しておきたいと思います。
自助努力を積み重ねることによって、神の助力を役立てられるようになるのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿